救急救命
半年以上前に交通事故に遭い路上にて倒れておられた方を救急救命したのですがその方が無事回復されて全快したということでわざわざ整骨院まで御礼に来てくれました。
かなり前の事だったので自分も救急処置をしたことを忘れてかけていましたがその方はバイクのタイヤが走行中にパンクし転倒、倒れた側半身を強打しバイクの下敷きになっていました。
意識はありましたが痛みによりパニック状態でした、自分で動ける状況ではなかったので二次災害を防ぐためその方を担ぎ安全なところに移動させ、バイクを路肩に寄せ、救急車の手配、脱臼及び骨折の疑いがあったので応急処置し、その後救急救命士に患者情報を伝え搬送を見送りその場を後にしました。
それからその方がどうなったか分からなかったのですがその後すぐに手術を受け、入院しながらリハビリをがんばっていたそうです。
何よりその方が退院して元気に笑顔で会いに来てくれたことが本当に嬉しかったです。
人助けっていいもんですね。
医療従事者(柔道整復師・鍼灸師)でよかったと実感した出来事でした。
院長 岡本