早期回復を実現する最新の医療機器を導入しました!
こんにちは、箕島です!と言いたいところですが、、、(笑)今回は久しぶりに赤嶺が投稿を担当します!
さて、1月の11日〜13日の3連休に
岐阜県のスキー場に併設された接骨院にて
2泊3日の日程で救護の現場研修へ参加させて頂きました。
《その様子はコチラから》
日本一外傷(ケガ)の患者さんが来院される接骨院といわれ、
スキーシーズンの12月下旬から3月上旬のみ開院
昨年度の3ヶ月という短い期間で全外傷件数はなんと約700件!!
その中で骨折が約半分を占める336件!
当院は骨折の患者さんが多い時で年間約60件程度ですが
それでも全国の接骨院の中では件数が多い方です。
整形外科でも
上記の件数を3ヶ月という短期間では見ることはありませんので、スキー場ならではの怪我の発生件数です。
上記の外傷発生件数約700件のうち半分を骨折が占めていますが、次に脱臼が多く
残りが捻挫や打撲、挫傷
これらはすべて限度はありますが医師以外で唯一
我々、接(整)骨院の先生である柔道整復師という医療国家資格者が処置することを国から認められています。
骨折の治療は基本的にギプス等で固定をし、
動かしても大丈夫なところは積極に動かし
拘縮(※1)と筋萎縮(※2)の予防をしながら
骨が癒合するまで自然治癒力に任せる
それが骨折治療の基本方針です。
(※1)関節が動かしにくくなること
(※2)筋肉が痩せてしまうこと
骨の癒合期間は2週〜12週間と
場所によって大きく差があるものの、
癒合するまでの期間は医師の許可なく
固定を外すことができない為、
日常生活をはじめ仕事や部活等にも多くの制限を強いられます。
最近では、早期から運動療法を積極的に行い固定除去後のリハビリを短縮できるように
固定中のリハビリも見直され、研究でもいい結果が多く報告されるようになってきましたが、
患部は癒合するまで待つという基本は変わっていません。
一般的にはただ待っているというだけの骨折治療ですが、
特殊な超音波を照射し、
積極的に物理的な刺激を加え癒合期間を早める【LIPUS(リーパス)】という治療法が
近年注目されており、スポーツを専門とするスポーツ整形でも導入され数多くの良い結果が報告されています。
当院では拘縮および筋萎縮を最低限に防ぎながら
近隣の専門医と連携し早期リハ、早期復帰の実現
最善の選択と治療を提供できるよう最大限努力しております。
それに加え、更なる早期回復を望まれる患者さんのニーズに答えるべく
【LIPUS(リーパス)】にて骨形成および損傷組織の修復を促進し、回復期間を約40%も短縮する
厚生労働省認定の最新医療機器【オステオトロンV】を導入しております!
これから春にかけて暖かくなると
各競技、大会に向けてスポーツ活動が盛んになり怪我も急増します。
今回は骨折について主に記述しましたが、 捻挫や打撲などの損傷組織にも回復を促す効果があり使用可能です。
大事な試合が迫っているのに怪我をしてしまった、、、
趣味のスポーツで怪我をしてしまったけど、長期間仕事休んでられない、、、など
急な痛みやなかなか改善しない痛みでお悩みの方で早期回復を望まれる方はお気軽にご相談ください。
和歌山県海南市をはじめ和歌山市、有田市、その他にお住まいの方もケガやお身体の不調や交通事故でお悩みや相談など、ございましたらお気軽に岡本整骨院・鍼灸院へ