熱中症の症状とは?
こんにちは!箕島です!今回は熱中症について書かせて頂きます!
熱中症とは、気温の高い環境にいることで体温調節がうまくいかなくなったり
体内の水分や塩分のバランスが崩れることでめまいや頭痛、けいれんなど様々な症状を引き起こす状態をいいます。
毎年夏になりますと熱中症患者が増加しているとよく耳にしますが、
7月上旬から中旬にかけての時期から急激に熱中症での救急搬送数が増加しています!
特に救急搬送されているうちの約半数は高齢者となっており、次に成人が多くなっています。

熱中症の症状は様々なものがありますが、熱中症の重症度により主な症状が変化します!

Ⅰ度の症状があれば、すぐに涼しい場所へ移し体を冷やして、水分を与えることが必要です。
主に、首の前側(全頸部)・脇の下・鼠径部を冷やすことで速やかに冷却することができます!

Ⅱ度の症状では自分で水分補給ができない、体がぐったりする、力が入らないなどがあり熱疲労と言われていた状態になります。
放置あるいは誤った判断を行えば重症化し、Ⅲ度へ移行する危険性がありますので医療機関へ受診してください!
Ⅲ度の症状ではけいれんを起こしたり、声をかけても反応がおかしくなるなどの症状が現れます!
この場合はすぐに救急車を呼ぶことが大切です!
暑い場所を避け涼しい服装にする。塩分や糖分を含んだ経口補水液を摂取する。
などを行い熱中症の対策を行いましょう!
熱中症は急激に症状が進行し重症化しますので重症度にあった応急処置を行いましょう!
和歌山県海南市をはじめ和歌山市、有田市、その他にお住まいの方もケガやお身体の不調や交通事故でお悩みや相談など、ございましたらお気軽に岡本整骨院・鍼灸院へ