痛みを我慢して練習を行うと危険です!
こんにちは!箕島です!秋といえば運動の秋!
マラソン大会、駅伝などが行われる時期となりましたね!
しかし、マラソンなどの長距離ランニングでは知らないうちに
骨折を引き起こしている可能性があります!
まず、骨折には3つの発生原因に分けられ
・怪我によるもの
・疲労によるもの
・病気などによるもの
があり、
マラソンなどではこの中の疲労によって発生する「疲労骨折」を引き起こしてしまう事があります。
疲労骨折とは、1度の大きな力で発生する骨折とは異なり
骨の同じ部位に繰り返し加わる小さな力によって、骨にひびがはいったり、ひびが進んで完全な骨折に至った状態をいいます。
そして、疲労骨折で気をつけないといけない点は、痛みがあっても運動を続けられる点です!
最初のうちは足に少しの痛みがある、骨にわずかな亀裂が入った程度でも
無理をして運動を続けていると、やがて痛みが増し完全な骨折に至ります。
また、運動しているときや患部を押したときに痛みを感じることが多いのですが
強い痛みや大きな腫れを伴うことはないために、捻挫だと思っていたら骨折していたというケースもあります!
気づかないうちに骨折をしてしまう恐ろしい怪我ですが予防は簡単で
練習のやりすぎに注意し、痛みがあれば運動を中断する事が大切です!
普段から過度のトレーニングや特定の部位ばかりに負担がかかる動作は避け
トレーニング内容に変化を持たせる工夫を行いましょう!
和歌山県海南市をはじめ和歌山市、有田市、その他にお住まいの方もケガやお身体の不調や交通事故でお悩みや相談など、ございましたらお気軽に岡本整骨院・鍼灸院へ