（社）日本柔整外傷協会 ギプス指導講師就任
ギプス指導認定講師とは 全国に正しい外傷（ケガ）の知識、診察能力、ギプス、包帯などの治療をできる整骨院を増やすべく 一般社団法人日本柔整外傷協会から任命され全国に本物の整骨院をさらに広め発信するために厳しいカリキュラム、プログラムをクリアし認定講師資格を受けた者に与えられた資格です。
現在日本全国には整骨院がかなり増え、コンビニの数ほどあると言われています。 はっきり言って知識不足、経験不足の先生がやっている整骨院だらけです。なぜならこれは、きちんとした診察、治療経験のある本物の講師の準備もできもしないまま学校運営者のお金儲けのためだけに適当な講師を雇い、政治家を金で雇い政府に働きかけ養成学校を増やしすぎたためです。最近の話だと森友学園問題や加計学園問題がそれです！学校経営者の金のためだけです！それを許可した政府、政治家の責任でもあるのですが学校の運営者、講師が低レベルだとそこを卒業する学生もろくにきちんと経験も積まず開業し診察室で検査もせず無責任になんでもかんでもマッサージをして儲けようという輩であふれています。 そのような間違った方向に進む整骨院を撲滅すべく（社）日本柔整外傷協会が立ち上がりました。
最近講師育成のような座学やシステムを1日受ければろくに勉強もせずにお金を出せば簡単に講師になれるニセモノのなんちゃって治療法や指導者まがいが多く出回っています、、、そんないかさまにだまされるのは誰でもなく国民、患者さんなのです。医療従事者として許せません。
だだし！はっきり言って当協会の講師に認定されるまでの道のりはそんな甘いものではありません。かなり厳しかったです。難しい試験も突破し、厳しいスポーツ整形外科医師にも認められる必要があり、そうそう簡単には取らせてくれません。
なぜなら人に教える責任はすごくあり、知識不足、経験不足の治療家に本物の医療を教えるという教育の理念はもっと大切で労力がかかるからです。
サッカーボールを初めて触る子にサッカーのやり方を教えるのは 近所のお兄ちゃんでも教えられます。しかし、プロサッカー選手を目指す意識が高い子には、一流の指導者が必要ですよね。今後の生涯の仕事を敷くにあたりプロの整骨院としてやりたいなら一流に教えてもらう必要があります。
この講師の育成プログラムは身体やケガに関する解剖学的知識、実際の治療経験値が必要で日本一ハードルが高いと言われており整骨院業界でも時間も勉強する労力もいるため誰もなかなか手を出せない出さない難しい領域の分野です。故にすべて外傷（ケガ）の治療に長けた一流講師が招集されており現在全国で５人だけです。その５人の中に私も抜擢されこれから全国にケガに対応できる本物の整骨院を広げるべく指導者として精進します