全国オンラインセミナーが開催されました
先日、当院が所属する日本柔整外傷協会(JJTA)からの依頼で院長が講師として全国の整(接)骨院の先生や学生に向けたオンラインセミナーが開催されました!
普段は学術的なセミナーが多いのですが、 今回は趣旨を変え
【0からはじめた外傷院の作り方】と題しまして
教科書には載っていない本質を極めた本物の柔道整復師が
外傷特化院のモデルケースとなるまでの軌跡を赤裸々に公開しました。
私達、柔道整復師は運動器疾患のスペシャリストとして
特に骨折や脱臼、捻挫といった外傷(ケガ)処置を専門に業を行う専門家であり、
学校でも学科も実技も西洋医学を基本とし、外傷に関連した医学を徹底的に学んでいきます。
しかしながら、外傷治療というのは西洋医学の正しい知識と技術、経験が必須で
医師と同じ目線で深く理解をしていないといけないというハードルの高さと
多くの柔道整復師が学生の頃から研修先の整(接)骨院や先輩、同期
悲しいことに学校の先生から「今時、整(接)骨院には外傷なんて来ないから勉強しても無駄」という
イメージを植え付けられてしまう事が多々あるようで、院長も周りにそう言われ続けた1人だったそうです。
その結果、整(接)骨院として看板を上げていながら
ニーズが多く安易に収益が上げられる腰痛、肩こりに対しての手技や矯正、美容などを
主軸として行なっている整(接)骨院が増えたことで
患者さんにもそのイメージがついてしまったというのが現状です。
そんな中、当院がスポーツ外傷特化型整(接)骨院としての位置を確立できたのはなぜか?
現在に至るまでの院長が大事にしてきたのは柔道整復師としての使命感と責任感
そして、周りに軽蔑されようが最後には自分が勝つという強い信念でした。
王道である外傷を軸にした柔道整復師になろうと志している学生や
外傷に強い整(接)骨院をこれから開業する先生、
外傷に強い整(接)骨院にしたい先生
既に外傷に強い整(接)骨院を運営されている同志の先生方に向けて
平日の業務終了後で夜遅い時間からの開催でしたが同協会主催のオンラインセミナーで過去最高の
全国から約120名を超える先生方、学生に参加して頂き
「外傷ができる整(接)骨院』への関心の深さが垣間見る事ができ、感慨深い物がありました。
和歌山県海南市をはじめ和歌山市、有田市、その他にお住まいの方もケガやお身体の不調や交通事故でお悩みや相談など、ございましたらお気軽に岡本整骨院・鍼灸院へ