岡本整骨院外傷ニュース

足関節内反強制された患者様(足首を内がわにひねった)
エコー観察済 ATF/CF Tenderness++ Gaitpain++ Swelling+ 皮下出血-
ヒール付ギプス適応です。荷重ができ、日常生活の支障も少なく送れる大榎式ヒールギプス法は当院でも重宝しています。
このギプス固定法は日本柔整外傷協会が認定した柔道整復師のみが習得している巻き方で全国でもまだ認定者が少なく和歌山県でこのギプスを巻けるのは岡本整骨院のみです。 当院では今月ギプス固定2例目で肉離れの患者様も来院有り。
夏期のスポーツ大会も多くなるため急性外傷の来院数はハイペースですね。
この治療法は筋力低下も少なく、靭帯に適度に荷重できることから修復反応も早く、回復スピードを最大限に引き出せます。
スポーツ復帰を急ぐ学生やその親御様からは大変喜ばれており整骨院及び鍼灸院院長として生きがいを感じます。
早く復帰できるようにリハビリも頑張ろうね〜!
ATF/CFは内出血もひどく、歩行時痛があり、サポーターやテーピングのみでは不安定のため、荷重もできるヒール付ギプスの方が100%再発防止と靭帯荷重により早期復帰できます。
医療国家資格にて外傷の治療を行うことを許されているのは医師と柔道整復師のみで、
つまり外傷は整骨院、接骨院で治療できる疾患です。当院では小さい外傷をはじめ整形外科医師や総合病院その他科医院医師と連携し大きな外傷まで対応しております。
おケガをなさった時は岡本整骨院までどうぞ!
院長 岡本