「捻挫」だと思っていたら…
こんにちは!箕島です!皆さん、一度は手をついた時や足を捻ってしまうことで「捻挫」を経験したことがあるのではないでしょうか。
今回は特に子供と高齢者が気をつけないといけない捻挫に隠れたケガの話です!
まず捻挫とは、関節の周りに存在する靭帯や腱などの軟部組織と呼ばれるものに傷がついてしまうことで
体のどの関節でも捻挫を引き起こす可能性があり
多くは勢いよく手をついた時や足を捻った際に引き起こす身近なケガなのですが、
「捻挫」だと思っていたものが「骨折」だった
ということがあります!
特に骨が柔らかい子供や、骨が折れやすくなっている高齢者に多く、
捻挫と間違って放置されていることも少なくありません。
放置された骨折は時間が経つと元の骨のように戻らず偽関節という後遺症を残すことがあり、
動きに伴う痛みがずっと続いてしまったり
子供の場合では成長軟骨と呼ばれる骨の成長に関わる部分での骨折が起こりやすく、
放置していると成長障害へとつながる可能性もあります。
捻挫だから大丈夫、という勘違いから大きな後遺症を残してしまうこともありますので
怪我を受傷した場合はまず医療機関に受診してください!
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