脳震盪を見分けるテスト方!
こんにちは!箕島です!今回はサッカーやラグビーなどのコンタクトスポーツで発生する
脳への危険な損傷「脳震盪」についてです。
脳震盪とは衝撃が直接頭部へ加わる、顎の強打から関節的に加わることで脳が揺さぶられ
脳の機能に障害をもたらす外傷性脳損傷です。
年齢に関係なく発生し、さまざまな症状が出現しますが
特に出現するのが頭痛、めまい、記憶障害、バランス障害があります。
バランス障害を見分けるテストでは
① 利き足を前に置き、その足の踵に反対の足のつま先を合わせて立つ。
② 両手を腰に置き目を閉じ、20秒この姿勢を保つ。
目を開ける、手が腰から離れる、よろけるなどが20秒のうちに6回以上ある場合や
この姿勢を維持できないと脳震盪を疑います!
また
・一瞬でも意識がなくなる
・手足の力が入らない
・反応が悪くなっている
などの症状があればすぐに救急車をお呼びください!
1度または2度目の目の衝撃により、死に至る場合もありますので
脳震盪を疑われた場合は24時間以内は1人での行動は避け、医療機関に受診してください!
和歌山県海南市をはじめ和歌山市、有田市、その他にお住まいの方もケガやお身体の不調や交通事故でお悩みや相談など、ございましたらお気軽に岡本整骨院・鍼灸院へ