気付けば骨折していた?痛みの我慢は大きな怪我につながります!
こんにちは!箕島です!スポーツの練習をしすぎた結果、何もしていないのに少しずつ痛みが出現したり
その痛みを我慢して練習を行っている方、
知らず知らずのうちに骨折をしている事があります!
「骨折」と言っても、転倒したり、ぶつけたりなどの一回の外力でバキっと骨が折れる骨折とは違い、
同じ部位に繰り返し負担がかかることで骨にヒビが入ったり、完全な骨折につながる「疲労骨折」が出現している事があり
ランニングやジャンプをよく行うスポーツでは特に
脛骨・腓骨と呼ばれるすね部分の骨や、中足骨といった足部の骨に好発します!
また、疲労骨折は運動しているときや圧迫したときに痛みを感じることが多く
痛みのある部位が腫れたり、少し膨らんだりする場合もありますが、
強い痛みが伴うことは少なく、骨折だとは思わずに痛みを我慢して練習などを行なっていると
骨折が進行し、治るまでの期間が長くなってしまいます。
ですので、痛みや違和感が出現した場合は「痛みが少ないから大丈夫」と思わずに
医療機関に受診してください!
最後に!
同じ動きやトレーニングを繰り返し行うことで、同部位に繰り返し小さなストレスが加わり、
そのストレスによる軽い損傷が積み重なって疲労骨折となりますので
・同じトレーニングばかりに偏らない様にする。
・衝撃吸収能力のすぐれたシューズ、インソールの着用。
・カルシウムやビタミンD、タンパク質などが十分に含まれるバランスのよい食事をとる
などを行い疲労骨折の予防を行いましょう!
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